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ベニーユキーデの回し蹴り [映画]

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昨日の記事で、僕はジャッキー映画の虜になってしまった事を書かせてもらったのですが、今日はその中で僕が好きな作品について書きたいと思います。

「スパルタンX」
この作品はサモ・ハン・キンポーが監督をしています。
もちろん彼も出演していて、少し間抜けな探偵の役ですが(笑)ジャッキーチェン、ユンピョウ、サモハンといった、ジャッキー映画には欠かせない三人が出演している数少ない貴重な作品だといえます。

この映画の舞台は、スペインのバルセロナを中心としていて、昔のジャッキー映画の、酔拳、蛇拳、ヤングマスターなどと比べてしまうと、情景などに違和感を感じてしまいますね。

冒頭部分のスパルタン号に乗って、ホットドックの移動販売なんてシーンを見てもそうですね。
ジャッキーがスケボーに乗ってホットドックの注文を聞く姿を見て、真似をして出来もしないスケボーを一生懸命にこいでいました。

何をしてもカッコよく様になっているジャッキー、その裏側には僕たちが想像しているよりはるかに努力して練習をしたんだろうなと思います。

そしてなんといっても、この映画の最大のシーンは、ベニーユキーデとの一戦です。

彼は小柄な体格でとにかく強いです。それもそのはずマーシャルアーツの世界タイトルを取っています。

世界チャンプに苦戦を強いられるジャッキー。
パンチのラッシュをガードしながらじりじり机を押しながら下がっていき、ベニーの回し蹴りをかわすジャッキー、この瞬間机の上のろうそくが回し蹴りの風圧で消えるんですよね!
あれは最高にかっこいいですよ!

最後はジャッキーのアッパーがベニーの顎にはいり、膝ががくがくになりながらパンチを繰り出すベニー、そこにジャッキーのジャンピングニーが決まり窓を突き破り吹っ飛ぶベニー。
何とか足をつかみ助けるジャッキー、地上までは何十メーターとあるので落下すると大けがはまぬがれない。ここでベニーが初めて声を出すのですが、助けてくれと、ここでのべニーの声がなんか変だと思いました。 

めちゃくちゃ強いのに声がイメージと違う(笑)
そう思ったのは僕だけですかね(笑)
そう思われた方はどうかコメントよろしくお願いします!

後半ベニーユキーデの話になってしまいましたが、ジャッキーファンでさえ彼の強さには見惚れてしまいます。
ほかの作品でもいろいろ強い敵役がたくさんいるので、また紹介したいと思います。
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